申し訳ない
こんにちはショショウです。
皆さん申し訳ありません。
いやー…私の悪の心が発動してしまいました。
今日は
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ゲリラニャ菓子怪談です。
悪気はなかっ…いや、ありました。この前予告ゲリラをやって、しばらくゲリラは来ないだろと思わせてからのゲリラ。年内最後のニャ菓子怪談になる可能性アリと言ってからのゲリラ。
(ΦωΦ)フフフ… ← 悪の心
でもそこまで怖いのは書きません。たぶん全然怖くないです。どちらかというと不思議な話寄りです。
では、いきましょうか。
「毛」
ある日、友人が飼っていた猫が老衰で亡くなった。友人はひどく悲しんだが、「病気も無くて眠るようにして息をひきとったから気持ちの整理は早くできそうだ」とどこか安心した表情を見せた。
しばらくして、その友人の家に遊びに行った時にある物を見せてくれた。亡くなった猫の毛の一部であった。人が亡くなった時にも毛の一部をいただく事があります。それと同じでした。
この行為自体は私自身も悪い事ではないと思いますが、亡くなった者はどう思っているのか?というのが今回の話の焦点です。
その毛は当然ではあるが、その猫の毛そのものだった。私は「大切に」とだけ言って後は友人といつも通り遊んだ。
さらにしばらく経った頃に友人がこんな事を言ってきた。
「猫の毛が燃えてなくなってしまった」
ショックというより驚きに似た表情だったのは覚えている。私は「ロウソクの火が原因か?」と聞いたが、仏壇の近くに置いてはいるけどロウソクの火が燃え移る事は絶対ないらしい。確かにロウソクの近くに燃えてしまいそうな物を置く人はいない。
じゃあ何が原因なのか?
私自身はわからなかったが、友人はどうやらわかっていたようだ。
「あいつ人見知りすごかったからなー」
「自分の物(毛)を誰も見れないようにしたのかな」
どうかなー?と思ったがどこか納得できると言えばできる話だ。どうやら燃えたのはホントにその毛だけで他の物は焦げ跡一つ残さなかったそうだ。
先程話した通り、私は仏さんの一部をいただくというのは悪い事ではないと思う。だけど取られてしまう側としてはいろいろな思いがあるのかもしれない。そう思えて仕方ないのだ。
このいただく事に関しては私自身どうこう言える立場ではないのは間違いないだろう。
何とも不思議な話でした。
以上、今日のニャ菓子怪談でした。
結局、何故そうなったのかは全くわかりません。世の中不思議な事がたくさんあるなと思った出来事でした。
その友人は今も猫を飼っていて皆で楽しく暮らしているそうな。
では、一枚猫です。
「スマホ撮影ではトップクラス?」
これはだいぶ前に撮った写真なのですが、個人的にはスマホで一眼レフ級の写真を撮れてるかもと思っています。
今回はおしまいです。
次回もよろしくお願いします。
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