久々怪談

こんにちは、ショショウです。

さてさて、久々のニャ菓子怪談を書いていきますかね。年始以来か。結構書いていなかったんだな。

あ、あとこれこれ

 

ちゃんと使う物は使っとかないとな(笑)

今回はフリージャンルで怪談をちょっといつもと違う感じで書いていきます。まぁ何が違うのかって話なんですが、しばらく書いてなかったので入りとか雰囲気の作り方を忘れてしまった(笑)なのでいつもの記事みたいな書き方でいきますってだけですな(笑)

お稲荷さんを守る猫?

だいぶ前にお稲荷さんがある場所に猫がたくさん集まっていたと書いたんですが、それと似たようなお話です。調べてみると稲荷猫というのもあるみたいで、猫とお稲荷さんは密接な関係である事がわかりますね。

私が見たのは数匹の猫がボディーガードの如くお稲荷さんを囲っていたというもの。人でも近くを通ればシャーシャー言ってました。まるで「お狐様がおるのじゃ」と言っているみたいに。

それを翌日の朝までやっていたと思います。まぁご苦労な事ですな。たまたまそこが集会場だったって事もあるか。お稲荷さんの近くだと猫ってちょっと強気になる気がするな(笑)

狐と猫ねー

何となく似てる気はする(笑)

猫にも霊感があるとはよく言われていますけどね。以前のニャ菓子怪談で友人の猫が霊を追い払ったんじゃないか?というのを書きましたが、それと似た話もよく聞くんですよ。

猫を舐めたらあかんで!!!次はそんなお話です。

倍返し!!

スカッとするようなホントかよって思うような話なのですが、これは昔のお客さんから聞いた話です。

そのお客さんの家の近くには廃墟があったそうなんですが、これが異様なオーラを出していたみたいなんです。何となく「あ、これ良くないな……」みたいに思う時があるけどそんな感じだったのかな?

その周辺には猫もたくさんいたらしいのですが、猫たちもそこに入らなかったようです。しかし、廃墟って野良猫とかからすれば絶好の雨風を回避できる場所にもなり得るわけで、猫たちもそこに入りたかったみたいだとそのお客さん言ってました。

とある日、一匹の猫がその廃墟に入ってしまった。だけどその後は毛がすごく抜けて禿げてしまったりなどの体の異変が起きて、生きてはいたみたいなんですがかなり弱った様子だったと。

あそこやっぱ良くなかったんだなと思ったそうです。

しかし、ここから猫たちの反撃が始まった。数日後に住宅街から猫が一匹もいなくなる。当時はその場所を歩けば猫にすぐ遭遇するぐらいの数がいたらしいので、異様な光景だったみたいです。

その猫たちが姿を現したのが一匹もいなくなった日の夕方。お孫さんが猫がたくさん歩いていると言ったらしく、その人も「おーやっと出てきたか」とそれを見に行った。

しかし、それを見て驚いたそうです。

何十匹もの猫が林からその辺一帯を仕切るボスを筆頭に出てきたみたいです。軽く50はいたと言っていました。あれはもはや軍隊だったよとも。猫たちの気分は穏やかではなかったみたいです。目は怒り狂い、殺気立ち、聞いたことも無いような鳴き声を発する。向かう先は例の廃墟。

その人は思ったそうです。これから戦が始まるんだと。恐らく生きているうちにこんな光景見る事はもう無いと思い一部始終を見る事にしたらしい。

廃墟まで10メートルぐらいの所で一斉にその軍隊と化した猫たちが走り出した。もの凄い足音だったみたいで、年甲斐も無く興奮してしまったと言っていました。夕日に照らされて群れで走っていく姿は何とも言えないカッコよさがあったと。

その人をさらに興奮させたのはここからだった。

一つの入り口から入るのではなく、途中で小隊のように分かれてありとあらゆる場所から入っていく。その瞬間、その人はこれは勝ったなと思ったみたいです。軍隊に例えた理由としてはその攻め方にあったらしいです。

何と戦っているかもわからないけど、少なからず猫たちは何かと戦っていた。これだけは間違いないとの事。

猫たちが中から出てきたのはホントに数分。また群れで林の中に戻っていき、次の日にはいつも通りあちらこちらで生活を送っていたようです。弱った猫もその後回復した。

その人最後にこんな事も言っていたんです。

確かに軍隊のようでカッコよかった。だけど彼らを敵に回したら怖い。猫を邪険に扱ってはいけない。最近よく虐待のニュースやってるでしょ?俺はいつもそのニュース見て思うんだ。この虐待した奴猫にやられるぞって。かなり昔の話だけどさ、あんなの見てしまったらそう思ってしまう。猫だけじゃないよ。犬だってネズミだってそういう生き物に危害を加える奴には絶対に報復がある。いや、あるべきだと思う。

事実、猫は〇代呪うという言葉がある。もしかしたらこれは猫のそういう稀に見せる執着心から考え出された言葉なのかなと思いました。

この執着はお前がいなくなっても子ども、孫までにも続くぞ。

少しゾッとする話ではある。

まぁ書いた後にこんな事言うのもアレだけどさ、少し話を盛ってはいますね(笑)

目は怒り狂い、殺気立ちは私の後付けです(笑)

その人は聞いたこと無い鳴き声だったなとだけ言ってました(笑)

その辺は盛り上がりを重視したためご了承ください。

しかし、この光景見てみたいですね。猫が群れで走るってやっぱカッコいいかもな。だけど猫による。あずきみたいな短足ぽっちゃり猫がこれやってもプリプリしてるだけでカッコよさに欠ける(笑)シュガーみたいな脚が長い猫だったらカッコいいかもしれない(笑)

これニャ菓子製菓で再現出来ないかな?(笑)

無理か?走れる程家は広くないしな。ドッグランみたいな場所だったらいけるかもしれないけど。そもそもメンツは走るのかね?(笑)すぐに横になって終わりな気がする(笑)

不可能と思うなら最初からやらない方が良さそうだ。

それにしても執着心ねー確かにご飯への執着は凄まじいけど。遅れたりすると全員寝てる時に乗ってくるからなー

( ゚д゚)ハッ!!

これが報復か!!!

猫を敵に回してはいけない。

では、今日はおしまいです。

なんか最近よく誤字やら脱字があったりするんですけど、温かい目で見てください(笑)

では、次回もよろしくお願いします。

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