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寄ってらっしゃい見てらっしゃい
お待たせしました。ゲリラニャ菓子怪談のお時間です。ゲリラと言うだけあって突然始まります。当然明るい内に記事を更新するなんて優しい事をするはずも無く安定の夜です(ΦωΦ)フフフ…
ゲリラなんでバババーッとお話してバババーッと去っていこうと思います。
本日のお題は……
「バス停のトイレ」
バス停の近くに公衆トイレがあるのは非常に珍しいかと思うんですけど、横浜市某所にそれはあります。そのトイレは私が勤めていた会社の道路を挟んで向こう側にあるんですけど、まぁ利用する人っていないんですよ。汚いとか薄暗いとかいろいろ理由はあると思うんですけど、ほとんどの人はもっと別の理由で使わないんじゃないかと。今回はそのトイレの写真は無いんですが、今度近くに行ったら撮ってこようかと思います。ちなみに私は一回だけそのトイレを使いました。
まず使わなきゃいけなくなった経緯からお話します。普段は当然会社のトイレを使っているわけなんですが、運悪く丸一日その日は近くの下水工事が理由で使えなかったんですね。通常勤務の8時間フルタイムで一回もトイレに行かない事などほぼ不可能。渋々例のトイレを使うしかありませんでした。同じ職場の従業員も使う事になります。
が
誰一人そこのトイレに行こうとしないんですね。家が近い人なんかは昼休みにわざわざ家に戻る始末。汚いのは分かるけどあまりにも過剰な反応だなとその時は思いました。出来る事なら私もそうしたいけど家に帰って会社にまた戻るとかダル過ぎる……という事で私は我慢しました。
私がトイレに向かったのは夜の8時。残念ながら早く終わる方なら良かったんですけど終わらない方でした。しかもかなりのお腹への激痛。しばらくトイレの中にいなきゃいけない最悪の展開です。
信号を渡ってトイレへ
夜の8時のバス停前だと会社帰りの人も多い。しかし、何とも言えない気持ち悪さが漂っていました。
入ると案の定ものすごく汚い。虫もいるし夏場だったのでとんでもなく暑い……
と言いたいところだったんですが、ものすごく寒かったんです。さらに空気が張りつめているというか重圧がすごい。体が動かなくなりそうなぐらいの感覚でした。恐らく実際にホントに重くなっていたと思うんです。出ようにも何者かが出させてくれないような、閉じ込めてやると言われてるような。
それでも何とか出る事ができました。だけど出た後も絶対トイレ側からずっと何かが見てたと思うんです。視線を感じました。
戻ると上司が「よくそこに行ったねー」と言ってきた。「あそこ昔何かあったんですか?」と聞くとトイレの近くの車が通れる大きい橋兼トンネルみたいな所があるのですが、そこから飛び降り自殺があったみたいです。有名な話みたいで母親も知っていました。
なるほど……それは場所的にやばいわ……
私はそう思った。
あのトイレは何のためにあるのか正直謎です。昔から学校に行ったりでよく使うバス停だったので違和感は無かったのですが、意識しちゃうと確かに何でこんな所に?って思ってしまいますね。
来月にそこのバス停たぶん使うので外観だけ撮ってきます。日中なら全然問題ないですからね。夜だとちょっと気持ち悪いです……
読む分にはそんな怖くないお話だったかもしれませんが、私的には結構怖かった体験です。あんま公衆トイレって使わない方がいいかもしれないですね。そこで昔何があったかは分からないですからね。コンビニが無難かなー
以上、ゲリラニャ菓子でした。
では、次回もよろしくお願いします。
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