こんにちはショショウです。
今日はちょっと私が写真家を目指した理由を詳しく書こうかなと思います。ほとんど身内にも話していないような内容になっております。
１．いつ興味を持ったか
興味を持ったのは小学生ぐらいの時でした。友達から車の写真を見せてもらった時に感動したのがきっかけです。ドリフトしている写真だったのですが、今にも動き出しそうな車には鳥肌が立ちました。ちなみに車好きになったのもこの時です。
２．１０代では写真家を目指さない？
まぁ高校を出てすぐに働きたいという気持ちがあったんですよね。だって車とかバイクが早く欲しいじゃないですか(笑)というか高校の時には写真の事はあまり頭になかったです(笑)
３．目指すようになったきっかけ
ここ数年の話になります。ちょっと長くなります。当時会社勤めをしていた私ですが、部署が変わったことにより相当やる気が削がれてしまいました。いや、正確には完全に部署が変わったわけではなかった。自分の部署もやりつつ他部署の仕事もやってくれというものだった。人件費の関係上しょうがない事もありますが、最終的に仕事を任されたのは全４部署。期待されていたのかもしれないがさすがの私も頭がパンク寸前。「もう限界だ、このままじゃ倒れる…」そう思い部署を減らしてくれという交渉ではなく辞表提出。２時間も話し合いが続いたがなんとか退職。
退職からしばらく経った時、昔写真に興味あった事を思い出した。スマホで猫達の写真をよく撮っていたので、なんとなく猫ブログを始める事にした。この時作ったのが今のニャ菓子製菓です。とある日、読者の方から
「よく猫の一瞬を撮ることができますね。なかなか難しいことですよ。ウチの子達も毎日楽しみにして写真を見ています。」
とコメントをいただいた。この時私の中で何か火が付いたのかもしれません。写真って見る人たちにいろんな事を伝えられるすごいものなんじゃないか！？と当たり前で当たり前ではないような事が頭に浮かんだ。
ならば、写真というものを限界まで追い求めてみよう。そう決心しました。一人の読者様からいただいたコメントが私を写真家になろうという決心に導いてくれたのです。写真家になると家の者に明かしたのはこう思ってしばらく経った時でした。
４．私にとって写真家のプロとは
写真家というものにプロの定義は存在しません。極端な話、俺は明日からプロの写真家だと自分で決めたのならその人はプロになります。しかし、早い判断は自分を苦しめる事になるのではないかと私は考えます。ちょっと自分なりの写真家の段階というものを考えてみました。
初級
誰からもまだ評価されていないが、自分では満足できる写真が撮れるようになった。
中級
自分の写真の目標を決め、それを追い求めて数枚満足できる写真が撮ることができる。見る人に何かを伝える事ができるようになる。
上級
見る人に写真で思いを伝える事ができて、評価されるようになる。ある程度の実績がある。
プロ
上記を全て満たし、写真を第三者から求められるようになる。クライアントを通して自分の写真の社会進出。恐らくこれだけではまだまだ足りないでしょう。
個人的にはこういう段階があると思います。あくまでも個人の考えですが。すぐにプロと名乗ると自分を苦しめるというのは、自分の写真の持ち味、いわゆる自分の武器ですね。これを持たないで万が一仕事を受けた場合クリアするのは困難ということです。最悪クライアントからは見限られ、信用が無くなってしまう事になりかねません。どの段階からプロと名乗るかはしっかり見極めないといけません。
ブログでもどんな仕事でも持ち味（武器）というものを皆さん持っています。その武器を手に入れるのがまず初めにやるべきことではないでしょうか。
ドラ〇エで最初に手に入るひのきのぼうのような武器だっていいじゃないか！！手にした段階で立派な武器だ！！
(;´･ω･) 〇トの剣…
㋛ 我慢だ！！我慢！！
ということで今回はショショウらしからぬ、ちょっと真面目なお話をさせていただきました。私自身まだまだ道半ばです。頑張っていこうと思います！！
それでは次回もよろしくお願いします。
