もうあれしかないでしょ!!
こんにちはショショウです。
本日はだいぶ前から感じていた喉の違和感の件で定期健診に行ってまいりました。
午前中の気温は………23℃!!
オーケー、道中は爽やか快適気分で行けそうだな。カメラも一応しっかり持って出発。
だが、甘かった。
………………ムシムシムシ
昨日雨だったからとんでもない湿度…加えてホントに23℃か疑わしいぐらいの気温…サンレーザーも強め…歩いて15分程の距離をバスで行こうかと思うレベルであった…
でも、行きも帰りも歩きましたよ。結局カメラを使う事もなく、やったことと言えば「四十肩で腕が上がらないからタクシー止めてくれ」って言ってきたおばちゃんのためにタクシーを止めてあげたぐらいである。
(病院からいっぱいタクシー出てるんですが?(゚Д゚))と心で思いつつもまぁ一日一善ですな(。-`ω-)
そんで、この暑い道中の中で今日の記事について考えていました。「いやーもうあれしかないでしょ!!」ということで今日はニャ菓子怪談いきます(笑)
取れたてほやほやの話を持ってきました。ちなみに申し訳ないのですが、猫は少ししか絡んできません。
「禍々しい者」
私の家では週末によく買い物に行きます。まぁ私は荷物持ちとして連れてかれるわけなのですが、賑やかな雰囲気の場所が好きなので手伝いがてら行くわけです。
時刻は夕方の4時頃、この時間は買い物をする人が大勢来る時間帯ですね。「混んでるなー…」そんなことを思いながら歩いているととある光景が目に入った。
目の前には車が一台。その隣には人が一人立っていた。別にとくにおかしな事はないのだが、よく見ると何かがおかしかった。
首がない!?
一瞬そう思ったが、これはただの私の見間違いだった。どうやら車の中を窓から覗き込んでいるようであった。「何か探し物か?」ぐらいにしか思わなかったが、この後状況が思いっきり変わる。
犬が数匹その人に向かっていきなりとんでもない声で吠え始めたのである。あんな吠え方を聞いたのは初めてでした。どこかからは猫のケンカの時に出すような声も聞こえた。明らかに車の中を見ているその人を動物達は意識している。
(なんだー?)
そう思った私は遠くからその車の中を見てる人を見てみた。そこには禍々しさを感じる程のモノがあった。
車の窓から頭を突っ込んで何かを探してるように見えたが、それも違った。腕をダラーンと下におろしていたからである。そうなるとホントにこの人何してるんだと苛立ちの気持ちが出てくる。相変わらず犬も吠えっぱなしで飼い主さんは落ち着かせようとしている。
私はもう少し近づいてみた。
…………………………
…………………………!?!?!?
車の窓が開いてない…
頭が車の窓をすり抜けている…
さっきまでハッキリ見えていた人の姿もこの時にはすごく薄くなっていた事を覚えている。私は反射的に(これは見続けちゃダメなやつだ)と思えた。すぐにその場を離れ、家の者と合流した。
犬の飼い主さんには見えていない!?いや、それどころか周りにいる人達全員が見えていない!?
そんなことをずっと思っていた。ただ一つ言えるのはあれは間違いなく生きた人間ではないという事である。そして、決していいモノではないというのもなんとなくわかった。あの車、一体過去に何があったのであろうか?
知る術はありません。
ー完ー
以上、ニャ菓子怪談でした。
久々に私自身も今回のは鳥肌ものの出来事だったなー…しばらく買い物の手伝いやめようかな_(:3」∠)_
では、一枚猫です。
「母のぬくもり」
チョコ母さんの手は落ち着くのかなー?まだまだ甘えっこのおはぎです。
今回はおしまいです。
次回もよろしくお願いします。
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