アクア&キャット80

こんにちは、ショショウです。

はぁ……とうとうややこしいお話の時間になってしまった。書く側も相当ややこしくて頭痛がするぜ……

 

アクアキャット   第80章

規制=ややこしい話

 

はい、全開に引き続きザリガニについて書いていきます。今回はザリガニの規制についてです。

わーい♪♪

って今日はならないと思いますよ。管理人がすぐにPCを閉じたいぐらいですからね(笑)

ザリガニの規制が強化されたというのはご存知の方もいらっしゃると思います。強化されたのは2020年の11月です。

その中の一部を抜粋していろいろ考えていきましょう。今日はアメリカザリガニについてですね。今日はというか……今日だけにしたい所……

環境省のホームページのザリガニの規制についてアメリカザリガニはこう書かれています。

規制対象

アメリカザリガニ科  全種  (アメリカザリガニを除く)

……………………………………………………

え!?どゆこと!?

という感じじゃないですか?(笑)

憶測も入りますが説明します。

アメリカザリガニ科というのは外来種、つまりは日本に生息していないザリガニを指します。それらは全面規制という事ですね。

では、アメリカザリガニを除くとはどういう意味?って今度はなると思います。日本の川とか沼にいる真っ赤な個体がアメリカザリガニになります。

また、タイゴーストやレッド、オレンジ、ブルー、ナイトメアゴースト、ゴールデンキングなどの種も規制対象外になります。これらは日本にいるアメリカザリガニと同種であり、そこから派生した所謂色違いなのではないかと管理人は見ています。だから規制対象外。

更にややこしい話をしていきます。

アメリカザリガニという品種はそもそもいません。

????

いません

????

皆さんが呼んでいるアメリカザリガニというのは誰でも分かるような共通の名称なんです。ちゃんと学名呼びというのがあります。ちょっと忘れたんで仮名としてザリザリにしますか。

今回のアメリカザリガニ科全種は規制対象、ただしアメリカザリガニを除くという書き方は環境省の配慮です。〇〇を除くの部分に学名を入れられてもそれこそ何の事か分からなくなるからです。本来ならザリザリ(仮の学名)を除くと書きたかったと思うんですよね。

結果的にはそのせいでややこしい事になってしまっているのではないかと思います。

規制の表記についてはこの辺にして、次は何で日本のアメリカザリガニは規制対象外なのか?という所を話そうと思います。これも憶測で行きます。

まず第一に日本にいるアメリカザリガニは本来は外来種です。そしてアメリカザリガニ科だと思います。しかし、最初に入ってきたのはもう100年も前になります。全国各地に分布してしまい、今更規制も何も無いなと環境省は判断したのかもしれません。

さらに規制出来ない理由としては、自然界にたくさんいるので子ども達が捕まえる可能性があるからです。子どもに罰則を与えるのが現実的じゃなければそれら全てを監視、把握するのも現実的ではありません。

そういった意味でもはや規制が不可能なのかなと思います。

タイゴーストなどはいずれ規制が入るかもとは思ってはいるんですけど、もし日本のアメリカザリガニの色違いのような立ち位置ならば、こちらもやはり規制は難しいかもしれません。学名も同じになるでしょうからね。学名が同じなのにタイゴーストだけ規制というのはフェアじゃないので、そういうのは出来ないと思います。

非常にややこしい話をしてきましたが、結局は環境省次第です。環境省がダメと言えばダメです。

特に規制が今現在かかっているザリガニについてはかなり厳しく、研究や教育などで所有するのは許可をもらえれば可能らしいのですが、愛玩としては許可が出ないそうです。つまりは個人で所有や飼育は無理という事になります。

環境省はいきなり動く事があるので、しっかりチェックは常にしておいた方が良いですね。

万が一規制が入った場合は仕方ないので環境省に全て引き取ってもらいましょう。

ややこしい現実がとにかくいっぱいあるんですよ……

そして書き終わって一個思ったのが……

言葉で伝えられない事もあるなって……

直接30分ぐらいかけて話した方が楽だわ(笑)

もう何を言っているかよく分からなかったと思うんですけど、いろいろあるんだぐらいに受け止めてください(笑)

では、今日はおしまいです。

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