アクア&キャット94

こんにちは、ショショウです。

復活しました笑

疲れが少し溜まっていたかもなー

管理人がぐったりしていた時にアクア関係のとある質問が寄せられていました。すごく良い質問でしたので、本日はそのいただいた質問に沿って記事を展開して行きたいと思います。

 

アクアキャット 第94章

良い質問でした

 

さてさて、早速ですがいただいた質問です。

熱帯魚の難しいの定義って何ですか?この前ショップに行った時にお店の人から「これは簡単」「これは難しい」というお話をお聞きました。しかし、何がどう難しいのかが分かりません。具体的にはどういうものなのでしょうか?

なるほどー

まぁ管理人も言いがちな所ではありますね笑

単刀直入に言ってしまうと「いろいろ」です。魚によります。大きく分ければ

pHなどの基本的管理

性格

コスパ

が挙げられるのではないでしょうか。

一つずつ解説していきます。

まずはpHなどの基本的な管理についてですが、皆さんが普段お使いの水道水はもちろん中性です。酸性やアルカリ性に水道水が傾いていたら大変ですからね。

しかし、魚というのは必ずしも中性を好むとは限らないのです。基本的には中性でも問題ないのですが、どちらかと言えば弱アルカリ性を好むよという魚もいます。

その場合は中性の水道水から弱アルカリ性に傾いた水質を意図的に作らなければいけないという事になります。

これは初心者の方には非常に厳しいと思います。何年もやってきたベテランの方がやるような事です。

なので難しいと言われる一つの要因になると思われますね。

 

二つ目は性格です。

魚も生き物ですので、性格や魚同士の相性というのは必ずあります。56し合いになる事も珍しくありません。混泳させる場合に難易度が上がる魚もいます。

魚にもよりますが、組み合わせ次第では難しいと言われてしまう要因の一つですね。

例を一つ挙げるとすれば、エンゼルフィッシュです。管理人がエンゼルフィッシュを初心者の方にオススメしたくない理由がありまして、それはエンゼルフィッシュという魚の気性の荒さにあります。

エンゼルフィッシュが属しているシクリッド科は縄張り争いが強い事で有名です。最悪の場合は争いによってお星さまになる事もしばしば。水槽の本数がたくさんあるのならば対処は可能ですが、2本ぐらいしか無いとなれば対処には限界があります。

手に負えなくなる事もあるので、飼う事が難しいと言われても仕方ないかもしれませんね。

 

最後にコスパです。

これは飼うのが難しいとは少し違うかもしれませんが、お金がかかる=難しいとも言えます。

例えばアロワナであれば大型水槽は必ず必要になります。管理費もとんでもなくかかります。

年間で魚に何十万ものお金がかかるので、それを出来ないのであれば難しいよと言われるかもしれませんね。

 

こんな感じかと思います。

最後に管理人から一言ですが、どんな魚でも生き物ですので、実は簡単や難しいという概念自体がそもそも無いんです。比較的簡単と言われている魚でもしっかり基礎が出来ていなければ飼う事は出来ません。

これは逆を言えば知識をしっかり持てばどんな魚でも飼えるという事になります。

まずは飼う前にその魚についていろいろ知識を深めてみてはいかがでしょうか?

深めた上で飼う事が出来そうだと判断されたならば飼ってみると良いと思います。

では、少々いつもより真面目な管理人でしたが、本日はおしまいです。

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