こんにちは、ショショウです。
アクア＆キャット７３やっていきますー
本日は繁殖について熱く語っていこうと思います。少々「こいつ何言ってんのか分からねー……」と思うような単語が飛び出すかもしれませんが、お付き合いください。
アクア＆キャット 第７３章
繁殖の極意
繁殖しようと思った時にまず最初に考えるのが、その種は繁殖が出来るのかどうかという所。
すごく屁理屈な言い回しになりますが、個人的には繁殖が出来ないという種はこの世にはいないと思っています。自然界では繁殖しているわけですからね。
繁殖が難しいという言葉はちょいちょい出てきますけど、正確には繁殖が難しいというよりも、その種の生態を理解する事が難しいと言った方が良いかもしれません。
繁殖というのは環境をどうするかよりも、種の生態を理解する事が重要だと思っています。
以前のアクアで繁殖方法を人から聞いて実行してもほぼ１００%出来ないよと書いた事があると思います。
それはここに繋がってきます。
例えば１０知っている人がいたとして、その人が２ぐらいしか理解出来ていない人に方法を教えても２の人は繁殖は無理です。答えは先程書いた通り生態への理解力に差があるからです。
例えて良いのか分からないですけど、受験のようなイメージを持っていただいて構いません。学力１０の人が行こうとしている学校に２の人が行く事は難しいと思います。
フィールドが違うというか。
じゃあ出来るようになるにはどうしたらいいか？ですけども。
簡単です。
その種の勉強をする事です。
それしか無いと思います。ひたすらそれに触れて、思考錯誤して自分なりに答えを出していく事が重要。もちろん失敗は付き物。
一度でも成功したらその時点で自分なりの方法を確立したようなものですからね。ガッツポーズしちゃって良いと思います(笑)
管理人もガッツポーズしますから(笑)
その一発目の成功までが恐らく一番大変だと思います。成功した後は同じ事の繰り返しなので逆に作業感が否めないですけどね……
気持ち的には自分は今ここです(笑)
まだまだ管理人も修行が足りない……
まとめますと
ひたすら繁殖したい種の生態の勉強をすればいつかは繁殖には辿り着けるよという感じです。
出来るようになるまではライフスタイルは様々なので個人差はあると思いますが。
自分はだいたいマスターするまでの期間は平均して１年ぐらいですかね。毎日産卵するわけでもないし、失敗や稚魚からの成長なども考えると時間はかかりますな……
まだまだ勉強しなきゃいけない事は多いと思うので、頑張りますよ。
どの職業も同じだと思いますが、やはりこの業界も実力社会だなと思いますね。ただ何となく魚を扱っていますだけではやっていけない。
結局はどれぐらい勉強したか、または今でもしているかだと思います。
単純だけどなかなか難しいもので……
では、今日はおしまいです。
あ、あともう一つだけ……
腰を痛めるのも魚の研究ではお約束です(・ω・)
ぎっくりは常連。
ではでは……