アクア&キャット101

こんにちは、ショショウです。

さて、水槽周りが今はあまり良くない状況ですが、アクアを書いていきます。

こんな状況でも被害が全く出ていない生き物がいた!!!

 

アクアキャット 第101章

原石から宝石に

 

そろそろシザー系ザリガニの色揚げをしようとは思っていました。色揚げとは体色を出していく事ですね。いろいろ苦労している状況でも彼らだけはピンピンしていました。

 

9月に孵化したこの稚ザリ達、今現在はどのような姿になっているのでしょうか?

ちょうど3ヶ月ぐらい経ちましたか?

ちょっと閲覧注意です。

 

ほほう、5センチぐらいになりましたかね。

よくこんなの触れるなと思うかもしれませんが、彼らは挟まない。それがシザー系なんです。アメリカザリガニでも彼らのハサミはとても武器としては使えないもの。

通常のアメリカザリガニのハサミの威力が5段階のマックス5だとすればシザー系の威力は2。もしかしたら2にも届いていないかもしれません。

その証拠が共食いが出来ないという所にもあります。ザリガニというのは共食いはお約束なのですが、彼らそれが出来ないんです。その理由こそがハサミが弱体化しているから。

アメリカザリガニという生き物がただのエビになる可能性もありますね。それはそれで良い事かもしれない。

 

おっと、ニャ菓子のよく引っ掻いてくる猫が来たわ。

む?何か言いたそうだ。

 

なんだ?

この可愛い手を見ろと言っていますね。安全だろと?

また御冗談を……

その裏に何本も爪が隠れているでしょうが……

 

まぁニャ菓子の引っ掻き猫(コッコ)は置いといて、これが今回のシザー系の子です。

色揚げの方法ですが、とにかく光を当てる事です。甲殻類は周りの容器の色に合わせて体の色が変わったりするので、水槽などの透明な容器で且つライトを当てるか光が当たる場所を選びたいですね。特にブルー系の色揚げはこの方法が個人的に効果的だと思います。

 

先程は真っ黒でしたがすぐにブルーになりましたね。

こういう変化は早いな。

このシザー系は愛好家が多い事でも知られ、市場にもあまり出回らないと聞きます。

今後規制が入らない事を願いたいですね。

では、今日はおしまいです。

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