周年怪談が今年も…
こんにちは、ショショウです。
さぁ本日は周年怪談という事でやっていきます。
今回は管理人の経験談ではありません。家の者(母親)の経験談です。二つほどご紹介したいと思います。そんなに怖くはない!?
竹藪から火の玉事件
これは自分も何回も話は聞いてるんですけど、ウチの実家での話ですね。今は売却しちゃってるんですけど。
何歳の頃って言ってたかなー?中学ぐらい?
ウチの元実家の裏は今でこそはキレイにコンクリートで固められているんですけど、ちょっと前までは崖の部分から竹が出ていて竹藪のようになっていました。そんな立派な竹ではないですけどね(笑)
そこを受験勉強で疲れてボーッと見てたそうなんです。姉、自分からしたら叔母ですけども、二人で一緒の部屋にいたと。
本当にふとした瞬間だったらしいんですが、バレーボールサイズの火の玉が下の方から上に上がっていたそうです。
二人とも顔を見合わせて叫んだと言っていましたね。
そんなウチの元実家は火葬場の裏にあるんですけど(笑)
何か関係があるんでしょうかねー
余談ですが、ウチの元実家付近はそもそもがヤバいんですよ。場所的に。戦争で空襲があった時に実家近辺の坂は死体置き場になってたと祖母が言ってました。
まぁでもね……結構テキトーというか……(笑)大袈裟な感じで言う人でしたから……(笑)
どこまでのものだったかはちょっと分からないですね。
あとは古い家は潰されて新しい家が今たくさん建ってるんですけど、元実家周辺のおばちゃんとか、というか祖父も言ってましたけど、地面を掘ると人間の骨が出てくるという話もあるんです(笑)
だから土地柄的にあまり良くないとは昔から言われています。
あまりどころの話じゃないね……どんな土地だよレベル……
横浜市の西区に元実家はありまして、西区と言えば横浜駅やみなとみらいのある区ですから家がすごく高いです。もちろんその通りなんですけど、元実家周辺の家は新築で2000万円代との事でした。
マズイ場所なの絶対分かっとるだろ(笑)
そんな場所で3代に渡って過ごしていたショショウ家の一族もまぁおかしいよね……
というお話でした。
火の玉ぐらい可愛いものなのかもしれない。
ライトアップイルミネーションみたいなもの。
次の話に行きます。
覗く事は可能だったのか?
これも40年前ぐらいの話になるんじゃないですかねー
元実家の風呂場ってリフォームする前は屋根をわざと抜いていたんです。40年も前だと猫の放し飼いが逆に普通だったので、猫が外から帰ってこれるようにしたそうです。
ちなみにその屋根は自分も3歳ぐらいの頃に見た事があります。結構ガッツリ空いていました
だけど……子どもながらにちょっと怖くもありました。覗かれている感が半端じゃないんですよね……実際に猫がいたりするので覗かれているんですけど。
だが、覗きに来ているのは猫だけではなかった。
母親が高校生の頃の事件と言っていました。風呂場に鏡があったんですけど、上手い具合に鏡越しに抜けた屋根が見えるんです。
そこに……映ってたみたいですよ……屋根の穴の所から人の顔が……
当然母親は叫ぶわけです。(よく叫ぶ人だなー)
その話を割と最近知りまして、ここで名探偵ショショウが出てくるわけです。
その当時の屋根は自分も知っていましたので、まず疑問が出たのが
あそこ人が入れるか?
というもの。記憶では換気扇の穴をベースに入り口を作っていたので、子どもですら通る事は厳しいはず。
もう一つが
入れたとして屋根の穴までどう行くのか?
その換気扇の穴から入れたとしても屋根を抜いた場所までは1メーター程ある。そこを通るのもかなり厳しい。体を無理やり押し込んだとしても相当音が鳴るはずだから風呂場にいる人間はその過程で気付くはず。というか屋根自体が人の重さで全部抜けるんじゃないか?
しかし、母親は全く音はしなかったと言っていました。ボーっとしてたか仮に音が鳴っても猫だと思った?
第一に人通りが多い場所で塀を上ってそんな事してたら目立ちまくってしょうがないわけで……
なかなかに謎な話ですね。
覗いた人間がいたとして、まぁ何も得はしなかったやろうなと俺は思います(・ω・)
では、本日の怪談はおしまいですー
次回もよろしくお願いします。
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