アクア&キャット46
こんにちは、ショショウです。
アクア&キャット46やっていきます。
(=^・・^=) この前言ってた事についてなんだけど
うむ
(=^・・^=) 熱帯魚にもホントに毒があるの?
あるのもいるよ
(=^・・^=) それって人体に影響は……?
もちろんヤバいのもある。
(=^・・^=) うわー!!!!!!
アクア&キャット 第46章
一部取り扱い要注意な危険な奴ら
生物には毒を持っている者もたくさんいる、それは己の身を守るためや狩りに使うものなので決して無意味なものではない。
しかし、それらは当然人間にも向けられる可能性がある事を忘れてはいけません。
もし万が一その毒を受けてしまった場合は適切な処置を行わなければ最悪の場合は死に至る事も。
今日はそんな熱帯魚の毒についてのお話です。
ちなみにですが、私は毒を持っている生き物を所有していません。
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あ……一応いるか……
それがこのコリドラス。
一見するとそんなものを持っているようには見えませんが、かなりの微量ではあるものの毒は持っています。
人体に影響が無ければ他の魚たちにも何も影響は無いので気にすることはありません。豆知識ぐらいのものですね。
その毒を何に使うかは不明。
個人的に熱帯魚界最強の毒の持ち主は淡水エイだと思います。
海水のエイは毒を持っている事を知っている方も多いと思いますが、淡水のエイも毒を持っています。
ダイヤモンドポルカなどは見た目がキレイですけどね。キレイな花には棘があると言った所でしょうか。エイも棘で刺してきます。
刺された場合はすぐに激痛が襲ってきます。私は経験はありませんが、とても我慢出来ないぐらいの痛みらしいです。この痛みを抑える方法が一応あります。一般的?には刺された場所をお湯に付けるというものです。たぶん気休めぐらいのものだと思いますが……
そして何よりもまずは救急車を呼ぶ事です。病院では解毒の処置も行ってもらえるので必ず病院には行きたいです。棘が皮膚に刺さっている場合もあるだろうし……棘は返しが付いているので抜こうと思っても抜けないでしょう……
もし処置を怠れば様々な症状が出始めます。
不整脈による死
放置すれば刺された場所の壊死
などが最悪な場合起きます。
エイは恐ろしい生き物ですね……
一昔前はエイの棘を折って販売される事もありましたが、この棘……結局また生えてくるんですよね……
折る理由はもう一つありまして、出荷時に袋が破れて水が漏れないようにするためでもあります。
それだけ鋭いという事になります……
こんな危険な生物……もし日本で逃げたら大変な事になるんじゃないのか……?
と思うかもしれません。
しかし、淡水エイは熱帯地域でしか生息出来ないため、四季のある日本の自然界ではまず生きる事が出来ません。
最近では安価で入手しやすくなり、魅力の塊のような魚ですが、取り扱いには十分気を付けましょう。
余談ですが、この魚にはもう一つナンバーワン要素があります。
経験者のお話ですが、恐らく死んでしまった時の死臭は熱帯魚で一番なのではないか……との事でした……
確かに……とんでもない臭いがしそうではある……
たぶんアンモニア臭ですよね……
この淡水エイ、管理人は今後取り扱う気があるのかどうかなのですが、結構真面目に一回飼ってみようかなと思った事はあります(笑)
見送りになりましたが……(笑)
かなり難易度は高いと思いますが、繁殖も実は出来ます。
エイなので出産ですね。
ぽこんぽこん産んでたのをどこかで見た覚えが……(笑)
という事で毒のお話でした。というかエイのお話でした。
まぁ……ぶっちゃけ毒ヘビやら毒グモよりよっぽど健全だと思う。脱走の概念が無いもの……(笑)
では、今日はおしまいです。
次回もよろしくお願いします。
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