アクア&キャット33

こんにちは、ショショウです。

いやー……昨日は寝たねー(笑)

もう休みの言い訳を書く事すら出来ないぐらい疲れてたもんな。

PCすら開けたくない!!!スマン!!!!

という感じです。

明日オフなので、リコメなどは明日させていただこうと思います。

 

さて、アクア&キャット33ですが、私がエビをあげた彼がただいま一つの壁にぶつかっているとの事。正確にはお母さまから私の親伝いにヘルプをいただきました。稚エビが死んでしまったりしてどうしたらいいか分からないとの事でした。

その悩み、私が解決してみせましょう!!!

是非、参考にしていただけたらなと思います。

まず、一つだけ言っておかなければならないのは、あくまでも私自身の方法であるという事、そしてミナミヌマエビの攻略方であるという事です。これがビーシュリンプになってくると全く勝手が違ってくるので、ビーシュリンプ飼いの方はこれをやらないようにしてくださいね。

ミナミヌマエビの飼い方って実はすごく曖昧なんです。しっかり管理しなければいけないけど、しっかりし過ぎてもダメになります。

ムカつきますよね……この矛盾……

言い方を変えればしっかり初期の管理だけをやれば基本放置でオッケーという事になります。

 

一ヶ月以上は水替えしてませんでしたが、まずまず水質は保っているように思えます。

私はミナミヌマエビの場合はほとんど水替えしないです。水槽の水は日に日に蒸発するので、その蒸発した分だけ足してあげるという感じにしています。

何故そうしているのかなんですが、バクテリアを重視しているからです。水の全替え=バクテリアのリセットとでも言いましょうか……これはエビにとってメリットは何も無いので余程の事が無い限りは行いません。

細かな配慮としては濾過のスポンジなども水道からの真水では洗わないです。同じ水槽の水を少し取って揉み洗いだけ行います。

エビに限らずエンゼルでもディスカスでもそうしています。

 

これは完全にオリジナルの発想ですが、水流にも気を付けています。エビは決して水流に弱い生き物ではないですが、やはり無い方が体力の消費は抑えれます。

写真の通り右に外掛け濾過を設置し、左に生物濾過を設置しています。どちらも水を排出する時になかなかの水流を生み出してしまいますので、向かい合わせにする事で水の流れを相殺するという手段を取っています。

個人的にですけど、これはなかなか重要かなと思います。

流れを作ってしまう配置だと中は洗濯機のようになってしまいますのであまりお勧めしません。それを喜ぶのはプレコぐらいでしょう……

 

前の写真と照らし合わせてもらいたいのですが、これがまさしく流れが相殺されているであろう場所にいるエビたちです。全く水流は無く穏やかな状態になっております。

この環境が作れると成功率が上がると勝手ながら思っています。

最後にですが、エビを飼育する上でオプションが多数あります。その中で私がこれだけは絶対使うというアイテムは

 

このジクラです。

ただ、お値段はそこそこするのでなかなかの贅沢品です。バクテリアの活性化や繁殖促進の効果があり、昔から愛用しています。

だけど生物濾過を入れているならばミナミヌマエビの場合はそこまで必要は無いかもしれません。

あくまでもオプションです。

いろいろ水槽の設定を書いていきます。

水槽規格     60センチ

水温      24度

底砂       吸着系ソイルのみ

水草       モス

濾過       外掛け濾過

オプション       生物濾過、ジクラ

餌        エビ天狗ミール

以上になります。餌のエビ天狗ミールは本当にお勧めします。開発者の方の名がエビ天狗さん?だったと思うんですけど、ヤフオクで最近はお見かけしませんが、よく商品購入でお世話になりました。その方が独自開発した餌だったと思います。

お母さまからいろいろ情報をお聞きして、私がたぶんこうすればもっと上手く行くんじゃないかな?と思うのが水槽のサイズアップですかねー……

私も60センチに変えてから上手く出来るようになった人間ですので……

エビはいかに水替えをしないかが最重要項目になると個人的に思っていますので、バクテリアのサイクルなどを考えると60センチ規格が適任かなと思います。逆に水槽が小さすぎると水質の悪化は早くなるし、大きすぎるとバクテリアのサイクルを作るのに時間がかかってしまうかもしれません。結果的に60センチが一番エビと相性が良いとなりました。

今回の件の解決法といたしましては……

たぶんですが、水槽のサイズアップと吸着系ソイルを使えば解決出来るんじゃないかなと思います。

バクテリアの大切さはご理解されていると私は思いますし、だからこそ30センチ水槽で繁殖まで行けているのだと思います。

飼い手の技術云々ではなく、たぶん設備側が飼い手の技術に追いつけないでいると考えています。

なかなか珍しい状態だと思います。水槽が飼い手の技術でコストオーバーになってしまうというのは。だけど、現状だとそうだとしか言えないんですよね……

その技術を全て発揮して受け入られる水槽はもう60センチ規格しかないでしょうな……

あのー……もし取りに来ていただければ60センチ水槽あげますよ?(笑)底のガラスがちょっとヒビが入っているんですけど、水漏れは無い思います。もちろんチェックはしますし、薬浴使用歴有りなので入念に掃除はします。エビに薬浴剤は良くないので……吸着系ソイルも使用歴は有りだけど付けれます。プラチナエンゼルの水槽に入っているけど彼らにソイルは必要無い(笑)

私が手放そうとしていた物なのでお金は要らないですよ(笑)

何としてもサポートしてあげたいという気持ちがありましてね……

もし、ご検討いただけるのであればウチの親にご連絡をお願いします。ご希望でしたら受け渡しの準備をさせていただきます。

ではでは、本日の記事はおしまいです。

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