アクア&キャット32

こんにちは、ショショウです。

本日はアクア&キャット32という事でいろいろと書いていきますが、所有しているお魚さんネタは特に無いので理論的な事を書いていきます。

何度かご紹介している私がエビをプレゼントした男の子ですが、彼はついに繁殖まで出来てしまったようです。

素晴らしい!!!

もう私の出る幕は無いですね(笑)

彼なら助言なんてしなくても何でも出来てしまうでしょう。もしかしたら将来ものすごい人になるかもしれないな。

何故、彼はこんなに出来てしまったのか?という事について私なりに考えてみました。

これは私も一番重視する事なんですが、観察力です。お母さまからずっと見ているというお話を私の親伝いにお聞きしております。

そう、この観察するという事が正しく熱帯魚で結果を出すための近道なのです。

「観て」「察する」で観察。この「観る」は「見る」とは違います。個人的に「観る」は何か目的を持ったり考えながらという意味があると思うんですよね。一方、「見る」はただ視界に入っているだけで、そこに考察などの要素は無い状態の事を言うと思います。

これは熱帯魚に限らずです。花や植物をやっている方も同じく「観る」で育てたりしていると思うんです。犬や猫を飼っている方もそうだと思います。

彼はこの「観る」に長けていたのかもしれませんね。

では、何故観察する事が結果を出す近道なのかをお話します。かなり単純な話です。魚がいつもと違う動きをしていた場合は病気なのか?それとも違う理由なのか?とそうなっている要因を探す事になります。これは日々観察をする事によって気付けます。しっかり毎日観察をしている方ならば一目で変化があればおかしいと気付くでしょう。

熱帯魚は対処が早ければ早いほど生体へのダメージを減らす事も出来るし、病気なら治しやすくなります。それが繁殖の動作ならすぐにこちらも繁殖のための準備が出来ます。

こういった事に気付いてすぐに対処できるように観察というものは怠ってはいけません。イコール結果を出すための近道となります。

私は知識が大事と言いますが、知識はこの観察の後に必要なものになります。いくら知識があっても観察をしていなければ持っていても意味がありません。何をするにしてもまずは観察です。

管理下に置くという事はあまり言いたい事ではありませんが、自然界の生体なら生きる環境の束縛となります。魚で言えばそりゃ自然界ならいちいち水質とか気にしなくてもいいですからね。たかが60リッター、90リッターの容量の中で飼育するならば、それを飼う人間が彼らに自然と変わりない環境を提供してあげるしかありません。

それを出来る第一歩が観察という事になります。

言い方を変えれば、それさえ出来ればどんな魚だって飼う事が出来ると思います。

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いつものショショウモード

というか……観察しなきゃ難易度の高い魚の繁殖なんて正直出来ませんよ……

プレコなんて良い例じゃないですかね?あれは個人的に深夜もぶっ続けで観察しないといけないと思っています。

だから最近は普段の記事書きも安定してないんじゃ( ゚Д゚)

日中に4時間、深夜に4時間という時間配分で動いていますからね。これはぶっちゃけ体に良くはないぞ……

結果的に自分の体の観察が全然出来ていなかった……うわー!!!とならないように気を付けたいと思います。

では、今日はおしまいです。

次回もよろしくお願いします。

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