アクア&キャット147
こんにちは、ショショウです。
昨日の記事なんですけど、PC側でかなり良い反響がありましたね。
みんなキレショショウが好きみたいです。
ただただの本音ダダ漏れ記事だったんですけどね……
それは置いといて
アクア&キャットやっていきます。
皆さんお待たせしました。半年の研究でエビの完全攻略飼育ガイド(管理人バージョン)が完成しました。それについて今日は書こうと思います。もしかしたら二部構成。
アクア&キャット 第147章
エビマスターになろう!!
まず最初になんですが、アクアについてかなり昔にとある事を言われました。
情報タダで出しちゃって良いんですか?
と
別に問題なしですね。情報商材だっけ?俺はそういうのしないし、情報の共有とユーザーさんが増えてほしいというのが目的ですのでね。
一部企業秘密みたいな書き方もするけど、今回はそういうの無しで行きます。
注意点としては、あくまで管理人の攻略である事です。ここはこうした方が良い。ここは違う。みたいなのは無しでお願いします。
じゃあ行きます。
改めてですが、半年間の飼育で研究をしてみてほぼほぼエビが落ちない飼育のやり方が見つかりました。もちろん繁殖も可能です。初心者さんもすぐに実践可能。
うん……
長くなりそうなので二部構成で行こう……
まずですね
準備してもらいたいもの
60センチ水槽(推奨)
ヒーター
生物濾過
栄養系ソイル
吸着系ソイル
バクテリア剤
この6つは確実に欲しいです。全部を新品で買うのはそれなりにお金がかかりますが、ガチでやるなら投資は必須です。
少し前にコスパ削減で砂利で飼えないかどうかを試しましたが、飼う事は出来るが稚エビが全く増えないという結果も出ました。それについてはどこかで詳しくお話しします。
何故60センチ水槽推奨なのか?
熱帯魚に限らずですけど、魚には一匹辺りの飼育水量という裏設定的なものがあります。
60センチ水槽が約60リッターなので、1匹辺りの水量を計算してこの60リッターをオーバーした場合は過密飼育という判断をする事が出来ます。
これは経験とかで1匹辺りこれぐらいだという水量を出すしか無いのですが、エビもついに判明しました。
ビーシュリンプ1匹で3〜4リッター
60リッターならMAX15匹。
1匹辺りの水量が多いと思うかもしれませんが、これぐらい余裕を持たせてあげるとほぼほぼ落ちる事は無いです。落ちない理由としては匹数を抑えれば抑えるほど水質を安定させやすいからです。言い方を変えれば水槽を汚す個体の分母を減らす。
過去にソイルブレイクの話を書きましたが、吸着系ソイルにも余裕が出来るので、単純にソイルブレイクが起きにくい。匹数を抑える事によって長く水質が安定した状態で飼育が可能となります。
実際、水替えはほぼしなくても大丈夫です。蒸発した分を足すぐらいでオッケー。
次に濾過のお話。
生物濾過はほぼ必須だと思ってください。
そもそも生物濾過って何ぞや?というお話なんですが、バクテリアをスポンジ状の濾材に付着させて有害物質を除去するというようなものです。
エビ以外に使う事も多いです。
糞などからも有害物質(主にアンモニア)は出ますので、それを付着したバクテリアが無害化してくるれるという働きがあります。
なので、よくウチでも言っていますが、掃除する時は絶対に真水で濾材を洗ってはいけません。せっかく付着したバクテリアを全部洗い流す事になってしまいますので。
エビはダイレクトに有害物質のダメージを受けやすいです。魚なら水が汚れたら水換えという判断が出来ますが、エビは出来る限り水換えはしたくないので、この生物濾過で長期間水を維持したいです。
前半はこの辺にしときます。
もうあっという間に5000字とか行ってしまうのでね……
3部構成になったら申し訳ない。
ダラダラと長いと読みにくいですからね。
とりあえず水槽と濾過のお話でした。次回はソイルとバクテリア剤について。
では、今日はおしまいです。
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