アクア&キャット134

こんにちは、ショショウです。

連続で申し訳ないのですが、今日もアクアを書こうかなと思いますー

こっちの方が今はネタが豊富でしてね笑

にゃんこ達はまだ正月休みという事にしておいてください。

前回ちょろっとシュリンプは副業がどうたらと書いたと思うんですけど、熱帯魚を副業にする場合の注意点について今日は書こうと思います。

個人的にはかなり重要な内容だと思っていますので、是非お読みください。

じゃあ行きまーす。

 

アクアキャット 第134章

熱帯魚って株取引みたいなものです。

 

モノには何でも相場というものがあると思うんですけど、熱帯魚の相場ってかなり複雑です。

管理人が勝手に呼んでる呼び方ですが

変動型

固定型

この2つの存在があります。

変動型は常に相場が変動します。経験談から申しますと、海外から輸入で仕入れる個体が変動しやすいです。単純に捕獲出来なくなってきたという理由もあるし、海外で自然災害や有事が発生してしまった場合は大きく変動します。また、本来捕獲出来ていた場所で土地改革が進められてしまい入手経路に制限がかかる場合も変動します。

記憶にも新しい大変動がコロナの発生。海外からの個体は相当規制がかかりました。個体というよりも外袋のチェックなどが厳しかったと聞きます。

その結果、熱帯魚が市場から一時的に結構減ったように思いました。

そのため相場もグイッと上がってしまいました。

そういう事もあります。

 

最近ではこのクイーンインペリアルタイガーの相場が高騰しまま下がらないですね。数年前は3000円あれば買えたのですが、今は7000円します。

 

こちらのアレンカーレッドラビリンスタイガーも3000円から6000円ぐらいまで高騰しています。

理由は定かではないのですが、上がりっぱなしですね……

逆に相場が下がる理由はどういうものなのか?についてですが、今度はたくさん捕獲出来てしまった場合ですね。そういう年はユーザーにとって当たり年なんて言ったりもします。相場が下がるので。

もう一つが新種の改良品種。

こちらは少し特殊な変動を見せます。

新しい改良品種が登場したとなれば皆こぞってそれを求めにやってきます。なので、日本に輸入された段階ではものすごい高値で取引されます。

こちらも経験談で言えば

 

エンゼルのアバターブルーゼブラ。ウチは輸入されてすぐに購入し、プロに負けないぐらい早急に大量に繁殖させたので、まぁ正直良い思いをさせていただいたんですけど笑

繁殖させて個体が増えるという事は日本に存在する個体の分母が増えるという事を意味します。

つまりは希少性が少しずつ下がっていくので、相場も当然下がります。

輸入された当時って一匹7000円〜9000円とかだったと思いますが、最終相場は3000円行くか行かないかぐらいで一度落ち着きました。

最近ジワジワまた高騰し始めています。

これねー……繁殖させた身なので事情は知っているんですけども……

その件についてはまた別の機会に。

次に固定型ですけども、こちらは所謂いつでも国内で手に入るような個体がメインかなと思います。ブリードも盛ん。シュリンプもそうだし、グッピーなんかもそうですね。

グッピーはまぁ…新しい品種が誕生すればそれは変動型になるんですけど、既存種は基本相場は固定かなと思います。

ただし、あくまで生体の相場。ここにグレードの概念を入れると同じ品種でも相場が変わってくるよという感じです。

紹介していない理由もまだまだあるにはあるんですけど、ちょっと書ききれないので大きな部分だけ今日は書いてみました。

これらを念頭に入れてブリードの予定とかも立てないと投資した分の回収が難しくなってしまいますね。

あとは先見の明です。

とにかく情報をいち早くキャッチする事が求められます。その情報を元にどう変動していくかの推測も大事になります。

ちなみにアバターブルーゼブラの時ってエンゼル熱がものすごく再燃しました。既存種の人気も同時に再燃したので、既存種でも元の相場より上がりましたからね。

こういうのは稀かなー

今現在で市場を見たところ、シュリンプがだいぶ盛り上がりを見せてますね。しかし、そのシュリンプも去年の上半期辺りは全然盛り上がりはイマイチでした。

この市場何があるかホント分からないです。

副業でやる場合は本当に損をしないように気をつけてください。

ちょっとシステム的には株に近いかもしれませんね。

では、今日はこんな所で。

(^_^)/~

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