アクア&キャット130
こんにちは、ショショウです。
アクア&キャットやっていきます。
エビについていろいろ書こうと思います。
まぁ……正直に言って……ちょっと飼育ミスりました。
いやーこれはねー……管理人も初めて知りました。
アクア&キャット 第130章
シビアさを極めた生き物
先に結論的な事から書いちゃうんですけど
管理人のエビ水槽の水作りの技術は衰えてはいませんでした。むしろレベルアップしているなと自分でも感じています。
だけど……
まさか外部の要因でここまで悩まされると思わなかったですよ……
ある日、ブラックビーがポツポツとお星さまになっていきました。輸送のダメージもあったかなーという感じで様子見していたのですが、その3日後ぐらいには10匹ぐらいドカッとお星さまになりました。
え?なにこれ?
とは思いましたが、ここで水槽を弄ったらもっとヤバい事になるんじゃないかと判断し、敢えて手はつけませんでした。
翌日
また10匹ぐらいお星さまになっていた。
さすがにおかしい。そもそもあれだけ元気だったブラックビー達がいきなり調子を崩す事なんてあるのだろうか?輸送のダメージで数匹ダメになってしまうならまだ分かるんですけど、10匹はやはりおかしい。
必死に調べましたよ。
pHから硬度やら何やらかんからと。
しかし、原因の特定は出来ませんでした。
さすがに管理人も頭を悩ませてしまい、毎日予測ばかりで何も解決できずに時間が過ぎて行きました。
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最近何か水槽周りで変わった事をやってはいないだろうか?
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あ!!もしかして!!!
管理人は思い出しました。
ブラックがお星さまになり始めた日と同タイミングである物を使い始めていたんです。
それが
ファンヒーター
だけど管理人はエビ水槽に直接当たるように配置はしていませんでした。エビって水温が高くなるとダメになってしまうので。
だが
ここからしばらく調べて、やはり原因はファンヒーターである事が確定しました。
ファンヒーターから排出されるCO2が水槽に溶け込み、pHを酸性に傾けてしまう。
こんな情報を入手。
でも管理人はpHをしっかりチェックしています。どちらかと言えばCO2が溶け込むって方が気になりますね。
CO2はCO2でもファンヒーターから排出されているからいろんなモノが混ざっているでしょう。
加えて酸欠。
実は酸欠の疑いって最初の頃に出ていて、エビが死んでしまう時を見たんです。完全に酸欠の死に方でした。エビが痙攣します。
ただ、この時はまだ謎でした。エアーを2本突っ込んでいるのに酸欠?って。
まぁでも悩みはしたけどようやく一本の線に繋がったなと思いましたね。
そうと決まればファンヒーター撤去です。妹の部屋にポイッと置いてきました。
あそこの部屋は不用品回収所だから・ω・
そんでもって水は全替えです。
全滅覚悟でしたが何とか数匹復活しました。
やらかしてしまったなー……
解決から数日後
ここからはもう一つのエビが死んでしまう要因についてです。
先程のは管理人のおバカという事で片付くんですけど、次はちょっと違います。
ネットで今は容易に熱帯魚を購入出来ます。エビももちろん買えます。
だけどエビは輸送ありきでの購入はやめた方が良いかもしれません。
今は寒いですね。一桁の気温が毎日ズラッと並んでいます。そんな気温の中で輸送だと水温が下がってしまい、エビがダメージを受けてしまいます。
エビの生存出来るギリギリの温度って下限でだいたい16℃とかだったと思います。
確実に今の時期での輸送では16℃下回ります。
ついこの間追加でブラックを買ったんですけど、やはり少しダメージが出てましたね。今の時期はかなり注意。
また、真夏もアウトではあるんです。どちらかと言えば暑い方がヤバい。
エビは低温にはある程度は耐性があるのですが、高温には全くありません。水温が30℃になろうものなら一発でアウトです。
かなり水温は皆さん気を使っていると思います。
一番良いのは直接買いに行くか、手渡しでの取引かなと思います。
管理人が住んでいる周辺にショップがあれば良いんだけどねー
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じゃあ俺がこの辺でやるか笑
という感じだな。
まぁシビアな生き物です。ここまでシビアな生き物もなかなかいないと思いますね。
そんなシビアなエビさんだが、抱卵しました。
昔を思い出しますね。こんな感じでたくさん増えていくので頑張ろう。
では、今日はおしまいです。
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