アクア&キャット125
こんにちは、ショショウです。
本日はアクア&キャットです。
書きたい内容は2つあります。一つは真面目な話でもう一つはおふざけ話です。
アクア&キャット 第125章
① 世界が動いた
② 日本社会の縮図が完成されてテンションだだ下がり
では、①からやっていきます。
インペリアルゼブラ(以後インペ)と聞いてピンと来る方はいますでしょうか?彼らは一度絶滅しかけたプレコの種です。
これは全然若魚でまだまだ小さいのですが、とてもキレイな柄をしています。ゼブラという名の通り、シマウマのような柄をしていますね。
こちらのプレコが絶滅しかけたと。
何故絶滅しかけたのか?なんですけども
理由は2つあります。
まず1つ目は、このキレイな見た目なのでファンも多く、捕獲し過ぎてしまった事。結果的に自然界の個体数も減少してしまった。
2つ目が特に深刻な問題で、アマゾン川にダムが建設されてしまったんです。建設に反対して世界からたくさんの署名が集まったのですが、残念ながら建設されてしまい、ただでさえ少なくなってしまった個体はさらに減少し、絶滅一歩手前まで行きました。
しかし
インペは滅びなかった。
人間の手によって絶滅しかけてしまっていたので、罪滅ぼしのような感じだったのかもしれません。ドイツの研究所を中心に絶滅を防ぐためにたくさんの世界のブリーダーたちが立ち上がりました。
繁殖が成功すればそれを共有し合い、何とか自然界の個体数を維持する事に成功しました。
しかし、ワシントン条約対象の魚ではあるため、今でも自然界の個体を捕獲する事は禁止されています。ですが、数年に一度だけ捕獲して良いという期間があるという話も聞きますので、しっかり自然界で増えているというのも確認できます。
市場でいる個体はほぼ100%ブリード個体になります。
今尚、ボランティアの人たちが種を守るために活動している少し珍しいプレコでした。
繁殖させる事で種の保存に貢献も出来ます。
次
②のなんか嫌なタイトルですけども
キンペコを繁殖させるために管理人はちょっと新たな手法を使ってみたんです。前々からこれをやるとどうなるんだろう?と思っていたやり方です。
それは
プレコ合コン開催
前回も書きましたが、プレコは縄張り意識がめちゃくちゃ強い魚です。普段は小さな筒の中などに入っています。そして、その筒の中には誰も入れようとしません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふむ
一言で言えば
プレコって陰キャなんですよ・ω・
小さな筒の中に入ってばかりで他を寄せ付けない。こんなんで繁殖をするわけない!!!(まぁ繁殖成功させてきているけど…)
だったら!!!
コンパコンパ!!!٩(๑´3`๑)۶
恐らくですけど、一つの大きな筒の中にたくさん入ると思うんです。そこでまず良い相手を見つけていただくと。
で
3日後ぐらいに管理人はこの中にたくさんの筒を入れます。そしたらあとは2匹で筒にレッツゴーしてくださいという計画です。
完璧だわ・ω・
数年間やって行き着いたのがこれというのは少々情けない気もしなくはないけど、理にかなっているとは思います。
さぁ第一段階はどうなったかな?
え……?
なにこれ……?
思ったのと違うな……
まるで日本社会の縮図のような光景じゃないか……
上級プレコしか筒の中入れないって事?
お前ら……
なんか……
めんどくせー!!!(# ゚Д゚)
いやいや、まだ分からないからね。もうしばらく様子を見てみよう。数日後に筒を入れてみての反応も見たいしな。
これでサクッと繁殖が成功したら今後この作戦で行きます。
まぁ……何となく……
何も起きませんでしたというオチが若干見え隠れしている気もする。
最後までやってみましょう。
では、今日はおしまいです。
鰹節をおねだりしにタヌキさんも来てますからね。
鰹節をくれるなら汚い足でもスリスリするニャ(=^・・^=)
うん
あげないぞ?・ω・
意地でもあげないと通してくれないので終わります。
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