盆明けニャ菓子怪談

こんにちは、ショショウです。

長らくお待たせしてしまいまして申し訳ない。

ニャ菓子怪談いきます!!!

もしかしたら今日はそんなに怖くないかもしれないですが、いろいろ書こうと思います。

怪談の書き方としてはちょっといつもと違う感じで、毎回の記事のように書いていきます。

では早速

 

霊を見たければここに住め

霊的なものを信じる信じないは人それぞれだとは思いますが、信じない側の人ってだいたい曰く付きとかの場所に行った事が無かったりするんです。

まぁ行かない方が良いんだけど笑

だけど、わざわざそういう所に行かなくても必ず経験出来る場所ってあるんです。

それは

お寺の近く

管理人の元実家はお寺と火葬場の真裏にありました。横浜市のど真ん中にそんなのあるのか?となりますが、結構普通にあります。

火葬場はとりあえず置いときまして、霊を見たいという方はお寺の近くに住むのをオススメします。

管理人が思うに、お経で寄って来ちゃうと思うんです。お盆の時は毎日お坊さんがお経を唱えていますので、このシーズンが一番目撃できます。

過去のニャ菓子にも書いたりしましたが、いろんなエピソードがあります。それらをいろいろご紹介していこうかなと思います。

 

母親と叔母が見た人魂

管理人自身はこれを見た事は無いのですが、母親と叔母は絶対見たと言っています。

二人が小学生の時だったのかな?

部屋で二人でいたそうなのですが、ふと窓の方を見るとバレーボール程の大きさの何かが下から上に行ったそうです。

バレーボールの大きさって相当大きいと思うのですが、それぐらいの大きさなら嫌でも目に入るかもしれませんね。

音は無かったそうです。夜に見たそうなので、発光していた可能性はありますね。

今でもあれが何かは不明だそうです。だけど見たというのは間違いないと。

実家の裏はちょっとした竹藪になっていたので、高台と言えど風船という可能性はまず無いでしょう。下からは飛んでこれないです。

じゃあ何?てなりますが、残念ながらこれ以上の情報はありません。

 

深夜のお尋ね者

これは管理人の体験談です。

夜の12時ちょい過ぎぐらいでしたかね。管理人は喉が渇き家から少し行った自販機に飲み物を買いに行きました。

この時間になるとさすがに人は歩いていないし、物音なんて管理人の歩く音ぐらいです。そんな周辺の環境だからこそ声を出して驚いてしまいました。

・・・・・・・・・・・・

すいません……

後ろからいきなりですよ。こんな時間に誰かに声をかけられるなんて思わないし、何よりも近づいてきている音すら無かったんです。

思わず

うわ!!!!ビックリした!!!

と声を上げてしまいました。

その人は喪服?のような全身黒尽くめの女性だったんです。まぁワンチャン何かの帰りというのはありますが、この服装で?夜の12時過ぎに?

何なんだこの人と思いましたね。

どうしました?

と管理人も聞きました。

すると

火葬場はどこですか?

と聞いてきました。管理人はビックリはしたものの、場所を教える事に。

このままちょっと坂を登って右に道なりに行けばすぐ着きますよ。

女性も「ありがとうございます。」と言って坂を登って行く。

飲み物も買ったので帰ろうと思ったんですが、ちょっと待てよと思いました。

あの人はこの時間に火葬場に何しに行くの?入れないけど?

頭の中でそんな疑問が出ました。

時間にして20秒ぐらいですかね。気になってしょうがなかったので、管理人も坂を登って右に曲がる。

その光景に「え?」ってなりましたね。

いないんですよ。さっきの女性。

たかだか20秒程度で姿が見えなくなる事ってあり得ない場所です。見通しはかなり良かったし。そもそも歩いている音が聞こえなかった。あれだけ静かなら聞こえるはずなんですけどね。

最初にも書いた通り、この女性が管理人の背後まで来る時も音が無かった。だから声を上げて驚いたんです。

こう言うのもあれなんですが……

確実に生きてはいないと思うんですよね。

存在感が薄いんじゃなくて、そもそも存在していない。

こればかりはゾッとしましたね。

さらに怖いのが管理人はそこから帰るのに5分ぐらい歩かなきゃいけないんです。

だから家まで走ったよね……

後ろ振り返りながら……

おかげで飲み物が美味しかった。

 

風が無いのに音がする

当時の管理人は仕事の帰りが遅く、夜の11時過ぎに帰宅する事もしばしば。

しかし、どんなに夜が遅くても大きな霊園の横を通らなければいけません。感覚が既に麻痺していたのか実は怖いという気持ちはそんなに無かった。初見の人なら嫌がるかもしれない。

だけど

そんな管理人でも一つだけ理解不能な事がありました。

風は一切吹いていないのに墓場の方から

かたん……かたたん……

という音が毎日夜に鳴っていました。木と木が当たるような音だったので、恐らく卒塔婆と思われます。

問題は……

何でそれが風も吹いていないのに当たっている音がするのかです。通常、卒塔婆って接触する事はまず無いと思います。

そこで管理人は一度行ってみる事に。

もちろん昼間に。

ここの霊園はすごく大きいのですが、すこし変わっていて、人が常に霊園内を行き来出来ます。というか普通の道が霊園内を通っている感じです。そこら辺がもしかしたら都会事情なのかなとは思います。住宅地が周辺に密集していますからね。その道を無くしてしまうと不便。

まぁ夜の仕事帰りにそこを通る人はまずいませんがね。

で、昼間にも音が鳴っているのか?なんですが

不思議な事にその音は聞こえないんです。風が吹いていても聞こえない。

ならば何故に夜はかたんかたんと音が鳴るのか?

それは正直分かりません……

だけどいろいろな説が自分の中でありまして

一つ目は夜行性の動物説。これが一番あり得るかなと思っています。その霊園を進んで行くと公園に出るんです。公園があって住宅地に入っていくという形。その公園でリスを見た事があるんですね。リスが夜行性ならリスの仕業も考えられる。他にも猫やイタチ、鳥の可能性もありますね。

二つ目はホームレス説。何回か違う公園で目撃しているので、お供物を狙って何かやっている可能性もあるかなと。それは犯罪ですけどね。

これらももし違うならば……

そういう事かなと思います……

 

では、怪談というか不思議な経験というかって感じでしたけど、今日はおしまいです。

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