お料理タイム♪

こんにちは、ショショウです。

週末の〜ショショズクッキング〜♪

よーし!!やってくぞ!!!

本日は妹からリクエストがあったシチューです。とは言っても一口にシチューと言ってもいろいろありますね。なので強制的に買い物に連れていきました。どのシチューを食べたいのかと。

ビーフとなんかよく分からないコーンというのを選んできたので、無難にビーフにしました。

妹いらなかったかもな笑

 

ビーフシチューなんですが、豚を使います。

豚を牛のような食感と味わいにするのは実は簡単です。それについては後ほど。

若い頃に肉屋もやってたのでその辺はちょっと詳しいっす。

 

そう言っている間に下準備完了。

今日は前回のカレールーも残っているのでビーフシチューとカレーの両方を作ります。

 

それぞれをしっかり炒めたら煮込んでいきます。

ここからはちょっと作り方をそれぞれ変えていきます。ビーフシチューはじっくりコトコトやっていきます。

ここで先程のお話を。

豚を牛のような味わいと食感にする方法

まず牛と豚は肉の質そのものが全く違います。牛は荒く豚はきめ細やかなものになっています。

分かりやすいのが焼いた場合、牛のステーキはナイフでなかなか切りにくいのに対し豚のソテーなどは割とナイフが入りやすく切りやすいです。これは繊維の違いが関係しています。

牛は荒く豚はきめ細やか、だから牛の方が切りづらく豚は切りやすいのです。

豚を牛のような食感にするためには、その細かい繊維を太くまとめる必要があります。

その方法はじっくり茹でる事。

茹でる事により肉に隙間が出来ます。具体的には隙間が出来ると言うより繊維が固まってまとまったものが中にたくさん出来ます。その結果隙間が出来るという理屈になります。

これで食感はほぼ牛に近付きます。

悪い肉だとぽそぽそしますよね。それこそが繊維がまとまった証拠です。だけど脂質のバランスがしっかり取れた肉はぽそぽそしません。

しかし、これだけでは食感が牛になっても味はどうしても牛になりません。

なので

 

味の方は全てこっちに頼っちゃいます。

繊維がまとまって隙間が出来た豚肉の中に牛の風味をこれがしっかり入れてくれます。

これで豚の牛化が完了です。

簡単です(`・ω・´)

 

あっという間に完成だぜ!!!

とは言っても30分ぐらい煮込んだけど笑

しっかり焦らず弱火で煮込む。

これが大事です。

強火でガンガン煮込むと肉の中の隙間もめちゃくちゃになっちゃうので、めちゃくちゃになると味も染み込みにくいです。

 

よっしゃ!!!!

ショショウ特性のビーフシチューならぬポーフシチューです。ビーフとポークなのでね。

こちらはパンに付けても良いですし、写真のようにご飯にかけてもオッケー!!!

どちらかというとご飯の方が良いかもしれない。

あと他のポイントを言い忘れていましたが、具材はビーフシチューの場合は大きめに。ルーの中に具材が溶けたりというのを避けたいんです。カレーは良いけどビーフシチューはそれをやっちゃうと味が台無しになってしまうので。

妹によるとめちゃくちゃ美味しかったそうです。

当たり前じゃーーーーー!!!!!!(# ゚Д゚)

では、今日はおしまいです。

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