アクア&キャット109

こんにちは、ショショウです。

ヤバいニュース来たねー……

これはもう許されないです。

 

アクアキャット 第109章

あまりに胸糞過ぎる話

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、赤い光るメダカのニュースについて語ろうかなと。

カルタヘナ法で5人のメダカ愛好家が逮捕されました。

カルタヘナ法って何?って話なんですけど、これは自分も初めて知りました。

遺伝子組み換えにより誕生した生物の育成等を行う事を禁止する。

だそうです。

人の手が加えられたキメラ生物とでも言いましょうかね。そういうのです。

遺伝子組み換えなんて素人がそうそう出来るようなものじゃないのですが、どういう経緯でこうなったのか。

とある研究機関でこのメダカがまず誕生したそうです。(あ、画像などは皆さんで調べてください笑)もちろん国から許可を得て研究として生み出されました。

その研究機関から東工大にそのメダカが引き継がれたそうです。その時に当時学生だった逮捕された男がその卵を持ち去ったと。

そこから育成して販売もしていたらしいです。

で、逮捕となりました。

販売していたから所有している人がいる可能性が高いとありました。もし、疑いがある場合は最寄りの環境事務所に相談してくれとの事です。知らずに持っていた場合はカルタヘナ法が適用される可能性は低いそうです。

まずね……そういう研究されているんだーって感じですね。

イソギンチャクの遺伝子が入ってるって聞いてはいますが。

そこはとりあえずいいや……

この逮捕された男達の何が許せないかと言うと、千葉県の川にその光る赤いメダカ逃しちゃってるんですよ。

まぁかなりのジジイです。

そういう事する人間が愛好家を名乗っちゃダメだよ。名乗る資格が無いよ。

一番腸が煮えくり返っているのはメダカを生業にしている方々じゃないですかね。やっぱり信用問題になりますよ。

メダカと言えば今でもブームでこれからシーズンに入るのでいろいろ準備してたと思うんですよね。

こういう事があると消費者の考えはすごくストレートで「あれは大丈夫なのか?」「なんか怖いから買うのやめよう」という心理が働くんです。大丈夫と説得してもグレーと思ってしまうのが普通です。

生業にしている方には今回のニュースはホント迷惑な話ですよ。

ちなみに千葉県の逃された川を環境省が確認した所

「川の水が干上がっていて、アメリカザリガニもいたからたぶん全部食われただろう。もういないだろう。」

と発表がありました。

そこもね……笑

なんか……笑

そんなんで良いの?って感じ……笑

まぁそういうニュースでした。

東工大のセキュリティもだいぶ甘いんじゃないかなー?

そういう外部に出ちゃいけない物はもっと管理しないと。その辺にポン置きはダメですよ。

 

では、ここでショショウのワンポイント講座!!!

遺伝子組み換えと改良品種の違いを最後にお話しようと思います。

なんか聞こえは似てるんですけど、まるで違うので間違わないように!!!

これテストで出すからね・ω・

まず遺伝子組み換えは先程も書いた通り遺伝子に人の手が加えられたものを言います。

改良品種は既存の異なる種を交配させて誕生した新しい品種の事を言います。

例えば黄色い魚A青い魚Bを交配させて緑色の魚Cが生まれたよと。そういう感じです。

こちらは問題はありません。

たまにね……

これも「遺伝子組み換えじゃないのかよ〜」と言うはぁ?な人がいるんですけど、オール無視ですよねwww

管理人は言われた事ないですが。

という事でね、皆さん遺伝子組み換えは国から許可が降りた研究以外ダメです。

と言っても素人が出来る事じゃないわけで、当然管理人もそんなの出来るわけないですからね笑

では、以上です。

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