ケンカとじゃれ合いの違い
こんにちは、ショショウです。
最近何かと話題のマリトッツォ。
我が家にも来ました。
なんかハンバーガーみたいだねー
甘い物は苦手なんですけど、せっかくなんで食べてみようと思います。はい。
ほう!!!噂通りのクリームがwww
大ボリューム!!!!!
いやー……これ半分で良いかもなー……半分でもちょいとキツイかもしれん……
半分!!!
あ、その左のでいい!!!左ので!!!!
いただきまーす!!!!
………………………………………
あれ?\\\
全然甘くないよ?\\\
おーーーー!?!?!?!?
これ1個行けたかもしれないね。かなり甘さ控えめだ!!!!
申し訳ないんですけど、クリームパンだよな……ぐらいしか思ってなかったけど、これは美味しいわ!!!!
まぁ……クリームパンはクリームパンなんですけど、ちょっとその辺じゃ食えないよね。
うまーです。
……………………………………………
だけど食べた直後に体が急激に熱くなり、しばらくして下痢に苦しんだ模様……
違うんだよ……別にマリトッツォが悪い訳じゃないんだよ……普段絶対食べない物だから体が拒否反応を起こしてしまったんだ……
美味しさとしては
うーん……
85点ぐらいあげちゃう!!!
この人の85点は高いよー!!!普段30点とか言うような奴だから。実質100点満点だ。
甘い物が苦手な人間も美味しいというぐらいだから本物です。
では、今日のお話です。
こんな質問をいただきました。
猫のケンカとじゃれ合いの違いって何ですか?
良い質問だと思います。ウチもニャンプロと称したじゃれ合いをネタに使っているので解説していきます。
ズバリ
相手を威嚇しているかしていないかです。
じゃれ合いって実は声は一切出ていないんです。似たような場面で「ふぅ~~~」や「シャー!!!!」が出たらガチのケンカと思ってもらって構いません。
ウチの記事のは100%じゃれ合いです。
他にもケンカとじゃれ合いにはたくさんの違いがあります。
例えばこのシーン
あんこがメープルのお腹にタックルしてますが、これはじゃれ合いです。本物のケンカであれば、真っ直ぐに相手の急所を狙いに行きます。この辺はトラやライオンと習性は同じで、相手の首を中心に目などにも襲い掛かります。お腹を一番最初に狙いに行く猫科動物はまずいないですね。
続いてこのシーン
タックルした後の写真ですが、ケンカならばお互い相手の急所を狙うので取っ組み合った状態になります。タックルした後、写真のあんこのように酔っぱらったジジイみたいな態勢にはならないのです。
決定付けるのは最後のこのシーン
あんこはスタスタどこかに行きます。メープルは横になったまま。これもガチのケンカでは絶対にあり得ない状態です。猫のケンカは相手に負けを認めされるまで続きます。または両方終わる事が納得するまで。そして、決着が付かないままどちらかが離れようとすると執拗に追いかけまわします。
追いかけようとしない「さてと、そろそろ飯かな?」オーラ満載のこのような形にはまずなりません。
ただし、一見仲のいいニャ菓子メンツですが、時に誰かが威嚇モードになる時があります。
主に
メープル → シュガー
シロップ → シュガー
おはぎ → シュガー
………………………………………………
どうしたシュガー……
野良猫のような取っ組み合いのケンカはしませんが、家族間でのケンカを私は許さない。
威嚇モードに入っている猫の名前を大声で呼んで割って入ります。もちろんそんなものを記事のネタにする気はさらさら無いですからね。
ケンカとかつまらないからな。
じゃれ合いはいくらでもして良し、だけどケンカは許さん。
ショショウでした。
ついでにと言ってはあれですが、ニャンプロ上級者の構えをご紹介。
さっきのあんことメープルは正直じゃれ合いは下手くそです。
上級者ともなると、とりあえず伸ばす事が出来る体の箇所は全て使ってくる。そして、360℃どこからでも対応できてしまう。
恐らくパーの状態になっている手はダミーですね。本当に構えの状態になっているのは左足。一番力が入ってるのが分かります。
チョコもさすがです。しっかり左足を見ています。
危険を察知して右に回り込みました。シロップは不意を突かれてバランスを崩して隙だらけ。
視線だけで相手の隙を作る。さすがにチャンピオンは違うな。
恐らくシロップは左足を構えているのをチョコが見抜いているのは知っていました。ずっと見ているので左足をどうにか対処してくると思ったのでしょう。右に回り込んでくるとは思わなかったか……
で、寝床ゲットと。
とうとうこの猫……視線だけで相手を攻略するようになってしまったのか……?
神格化は始まっている……
では、今日はおしまいです。
次回もよろしくお願いします。
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