アクア&キャット14
こんにちは、ショショウです。
本日はアクア&キャット14回目。
昨日の記事を書いた後にエンゼルをちょいちょい見てましたが、産まなかったなー
そのうち産むとは思うけど……
本日のおしながき
エンゼルの現在の状況
ソードテールは早熟?
プラティのレア個体
の3本です。
意外とネタ切れしそうでしないこのアクア&キャット(笑)まだまだやっていけるぞ(笑)
エンゼルの現在の状況
一回目は残念ながら食卵されてしまい失敗に終わってしまったエンゼルフィッシュの繁殖。あれから何か進歩はあったのだろうか?
……………………………………………
ありました!!!
稚魚の孵化まではとりあえず!!!!
エンゼルの体ってどうなってるんだ?産んだ5日後ぐらいにまた産みましたからねー
そういう事情は知ってはいたんですけど、あの薄っぺらい体のどこで卵を作っているのか正直謎。まさか体全体にぎっしりストックしてるわけではあるまい?
一応写真は撮ってるんですけど、分かりますかね?小さいシラスみたいなのがいっぱいいるの。
生後一週間ぐらいで、もう栄養袋のヨークサックはほぼ無くなりました。
まぁここから第二の壁ですよ。
エンゼルの繁殖には3つ壁が存在しているみたいです。
孵化
稚魚育成
100円玉サイズになるまで
大変だこれは……卵胎生の出産形式がありがたく感じるよ……
だいたい稚魚は40匹ぐらいですね。約150個の卵から三分の一ぐらいまで孵化の段階で削られました。たぶんだけどこれからさらに削られると思います。
だからたくさん産むんだぞと分かっていながらもちょっと惜しい気持ちにはなりますね。最終的には10匹ぐらいかなと思っていますが、どうでしょうね……
もちろん全滅も十分あり得ます。むしろそっちのが確率的には高いでしょ。
不安なのが、まだ泳ぎ始めてないんですよ。ヨークサックが消滅してるという事は、イコール自分で餌を食べていかなければいけないという事になります。そのためには泳げないとちょっと厳しいですよねー……
で、餌をあげていいのかというのも際どい所ですね。食べ残したら水質の悪化に繋がります。稚魚育成時には水替えはしちゃいけないってルールがあるんです。
え?何それ?
お団子買ってきて!!だけどあなたは食べちゃダメね!!
て言われてるような気分だな。
理不尽
ストレス
ちゃぶ台返し
完全に運任せになってきてねーかそれ……(笑)もはや育て方じゃねーって……(笑)
だけどやっぱり最優先すべきは給餌です。それは間違いない。だって水質とか言ってたら餌あげれないぜ?
なので
同時並行でブラインシュリンプも孵化させてます。生きた小さいプランクトンみたいなのが生まれてくるんですが、これが高栄養価で良いんです。とりあえず稚魚用の人工飼料もあるので、今はそっちかな。
恐る恐るちょっと投入してみたんですけど、食べてる気はします。日々大きくなってるのも分かるので、このまま順調に行ってくれたらなって所ですね。
あとは自分の経験と感覚に委ねるしかないか。
泳ぎ始めてくれたらちょっと安心出来るんですけどね……
進歩状況はそんな感じです。
前進はしてるな。うん。
では、次
ソードテールは早熟?
前回のアクキャでベルリンライヤーソードテールをご紹介したと思うんですけど、その稚魚たちがいい感じに色と柄が出てきたのでご紹介します。
まずこれが父親ですね。ほとんどこれと同じのが次に出てきますけども(笑)
で、これが稚魚です。ちょっと見づらいかもしれないですけど、小さくて撮るのほぼ無理なんです。iPhone11でもどうしようか悩んでました(笑)
でも色と柄はハッキリ確認出来るかと思います。
大きさで言えば1センチあるかぐらいなんですけど、そのサイズでこんなに色と柄が出るという事はかなりの早熟タイプなのかなと思います。
一方こちらがミッキーマウスプラティの稚魚ですね。こっちの方が全然大きいんですけど、色も柄もまだそんなにハッキリしてません。
少しずつ尾びれの根本辺りにあの方のお耳がちょっと出てきてはいますがwwww
ついでにですが、ベルベットブルーシュリンプも良い感じです(笑)
青さもしっかり保ってます。やっぱ水質での色抜けでは無さそうですね。加齢による色抜けでしょう。
ちなみに気づいたらエビさんも爆殖してまして、たぶん100はいるんじゃないかなと(笑)
エンゼルに気を取られてたら大量大量(笑)
話は戻りまして、ソードテールは早熟でございます。
プラティのレア個体
またしても登場のプラティさんですが、こちらにもレア個体というのが存在します。
まずは写真を見ていただきましょう。
ちょうど通常のと比較出来る写真を撮れました。上の大きい2匹にご注目ください。
右が通常のプラティです。
レアなのは左のライヤープラティです。
各ヒレがすごく伸びているのがお分かりいただけたと思います。
通常プラティは相場で一匹300円ぐらいなんですけど、ライヤー形状が入ってくると値段が一気に跳ねます。一匹4980円、ペアで9980円ぐらい余裕で行ってしまうと思います。
このライヤー形状こそが先ほどのライヤーソードから継承したものになります。姿は違うんですけど、属が一緒なのでこの二種間で繁殖は可能です。
そして、さらにこの上位互換的な種も存在しています。名前はちょっと定かではないんですが、各形状の名前を合わせると
ルビーアイハイフィンライヤーバルーンプラティ
ルビーアイはアルビノの特徴です。そこにハイフィンの特徴である背びれが発達し、さらにライヤーの特徴である各ヒレも伸びる、終わりにはバルーン、金魚にピンポンパールがいると思うんですけど、あそこまではいかないけどぷっくらしたお腹になります。
これが今、世界のブリーダーさんが躍起になって出そうとしています(笑)
だけどなかなか出ない。
ルビーアイは形状じゃないので置いときますけど、各形状の3種類が一つの個体に表現として全部現れるなんてのはもはや天文学的数字。ちょっと言い過ぎかもしれないですけど……まぁまず滅多な事無いと思いますね。加えてアルビノの特徴のレッドアイ、プラティの場合はルビーアイですけども、何故かプラティってアルビノは遺伝しづらいみたいなんです。
各3種類の形状+アルビノとなると、もはやポーカーでロイヤルストレートフラッシュを狙うみたいなものですよ(笑)
いや、厳密にはそれより確率は低いかもしれない。
極稀に日本にも入ってくる事があります。一瞬でSOLD OUTにはなりますが……(笑)
こうなったら……
猫たちに福を招いてもらうしかないな。今すぐ招き猫になってもらおう。
断るニャ
私とした事がこれは狸だったわ。失敬失敬!!!!
狸の置物もあるけどね。
さーて、とりあえず今はエンゼルに全力だな。一ヶ月はこの緊迫状態が続くらしいです。
なげー……精神的に疲労が……
頑張ります。
では、今日はおしまいです。
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