アクア&キャット13

こんにちは、ショショウです。

アクア&キャット第13回目

という事で書いていきますけども、なんか専門知識やら何やらが蔓延るような内容になっていますので、何言ってるんだこいつ?みたいな場面が出ると思いますがよろしくお願いします。

おしながき

エンゼル反省会

ショショウのプレコ育成理論

これが真のソードだぜ!!!

の3本になります。

来週もまた見てくださいね!!!ジャンケンポンと!!!

…………………………………

サ〇エさんのEDじゃないんだよ。終わっちゃだめだろ!!!

 

エンゼル反省会

テンション上がらないですけどエンゼル反省会をやっていきます。訳わからん宗教の反省会じゃないです。エンゼルフィッシュの反省会です。

この前エンゼルフィッシュが産卵したじゃないですか。

 

これね………

食卵が起きて全部パーになりました。計画もパー、売り上げもパー、サ〇エさんジャンケンもパー!!!(サ〇エさんジャンケンはここに繋がるのね……)

原因……

音かなー……

たまたま今は住んでる所の外壁工事をしてるんですよ。もうね……ドリルががががが!!!!です。それがやっぱり良くなかったかもしれない……

嫌な予感はしてたんです。こんな音の中何も無いって事はあり得ないなって……

一つの可能性ですけどねー………

別のペアがまた産卵をしたので、そっちはいろいろ手を施そうと思うんですけど、このシクリッド科はとにかく音に敏感だなと思いました。実際そうなんですけども……静かな場所を提供してあげないといけません。

次回は人工孵化でいきます。私の方針ではあくまで自然にというのを掲げていたのですが、結論を言いますと……

騒音が多い都市部では無理!!!!

工事もそうだけど、とにかくこの生活環境では騒音が多すぎる。それを考慮した育成方法を考えた方が良さそうです。

(´;ω;`)ウッ…

まぁ……気を取り直してですね……

はい………

 

ショショウのプレコ育成理論

エンゼルの食卵から一夜明けて凹んでいたショショウですが、別の魚のために動いていました。

それがこちら

 

ショショウオリジナルプレコ育成設備

エンゼルフィッシュで掲げていたあくまで自然にという方針をプレコにも適用しました。

プレコという魚は極端な言い方をしますと、低層で生きている魚なので水位というものはそんなに必要ありません。水槽で飼っていましたが、なんか違くね?という感情は前から出ていました。

そこで採用したのがプラ船です。

高さは20数センチですが、横と奥行きは1.5倍ぐらいになりました。そして、人工物は最低限の物を残してほぼ省きました。

 

この写真に写ってる筒とかですね。

プレコの繁殖は筒を入れた方が良いとは言いますが、それはそれで私はその通りだと思います。実際に繁殖をそれでしましたから。

ただ、アマゾン川にプレコの筒なんてあるかい?というのが私の言い分なんですよ。

自然界に存在している彼らはプレコ筒に産卵なんて当然しないわけで、もっと別な環境で繁殖してるはずなんです。それに近づけてあげる事が出来ればもっと効率よく繁殖してくれるのではないかなと私は思いました。

なので、流木しか今は入れてません。いろいろ調べた感じで自然界では木か石にプレコがいたからです。

以前書きましたが、ここが私の悪いところでもあるんです。先人の話を尊敬はしているけど、抗ってみたくなってしまう。とりあえず二番煎じみたいなの嫌うんです私は。自分の考えで結果を出したいんです。じゃないと満足できない……ちょっとサイコパスみたいな考えかもしれないんですけど……

先人の人たちのやり方で成功しても、それはそれを考え出した先人の人たちがすごいんであって、それに沿って成功してもすごくはない。

今回の設備の概要を改めて説明します。

 

私の目測ですけど、容器は90(横)×25(高さ)×50(奥行き)のものになってます。水量はジャスト60リッター。先にも書きましたが、高さはかなり減少していますが、その代わりに横と奥行きが通常の60センチ水槽よりも増えました。通常の60センチ水槽は60×45×30という感じだったりするので(必ずしもそうとは言えない)かなり異質な環境と言えます。

濾過は上部式フィルターを採用。中身は大型の流木のみ。

 

プレコはある程度の水流を好むので、水流発生装置のディフューザーも使用してます。

 

エアーポンプは2本突っ込んでいます。飼育数にもよりますが、ウチの飼育環境は30数匹と小型プレコとは言え、ちょい過密なので溶存酸素は極力多めにしました。

この環境で数日間飼育したデータですが、プレコの一日の動きがかなり変わりました。

プレコという魚はずっとじっとしている魚と思っていましたが、彼らは想像以上によく泳ぐ魚です。行動範囲を広くしてあげたのが良かったのか分かりませんが、この環境では水槽飼育下よりもよく泳いでいます。これは肥満防止にも繋がると考えています。子プレコなら成長の促進にもなるかもしれませんね。

初めて見た光景ではプレコが群れを作って泳いでいるというのもありました。通常では群れを作らないプレコが群れを作るというのは異常とも言えます。しかし、他のプレコ同士出会う機会があれば繁殖に繋がる可能性もあります。水槽飼育下の大人しく他者を寄せ付けないプレコからだいぶ性格面でも変わりました。

一見するとメリットが多いと思ってしまいがちですが、残念ながらこの環境にはデメリットも存在します。新しいメリットが生まれれば新しいデメリットも生まれる、そんな所でしょう。

 

コスパが思いの外悪い

この環境を1から作るとすればそれなりにお金がかかります。今回私は家にある物で作りましたが、わざわざこの環境を作るために物を買い揃える必要は無いでしょう。

上部式フィルターも基本的には60センチ規格の水槽や90センチ規格の水槽に合わせて設計されているので、深さが著しく減少したこの設備ではそもそも取り付け事態が出来ないのがほとんどです。

私が取り付けた上部式フィルターはたまたまそういう構造に変更出来る仕様であっただけです。

 

水質維持難易度の跳ね上がり

とにかく今回の容器は異質な構造となっています。メーカーさんが出している水槽は水温変化なども考慮して計算した造りになっているので安心出来ますが、手作りの設備だとその要素はほぼ無くなります。

極めつけは水位(高さ)の違いですね。20数センチの場合は直射日光を受けた場合、水深の奥深くまで熱を通してしまいます。これは水温の急上昇の可能性があるという事になります。そりゃ……60センチの水深45センチの約半分になればリスクも跳ね上がります。水温管理の徹底は必要です。

 

見かけに騙されてはいけない

設備の見た目は大きいですが、水量はたったの60リットル。これは以前に私が飼っていた設備の30リットル減になります(前設備は90リットル)。30数匹飼っていると書きましたが、単純な話でプレコ一匹辺りの水量が3リットルから2リットルになったという事になります。これは想像以上に一匹当たりの負荷があるという事になります。過密気味というのはそういう事ですね。

対処法としてはエアレーションをこれでもかというぐらいに行う事ぐらいです。それか数を減らすか。

生体の様子をしっかり観察して飼育する必要がありそうです。

 

このように、手作りの設備というのはもはやデメリットの方が多くなります。普通に飼いたいという場合はメーカーさんが出している水槽で飼う事を私は強くおススメします。

あとは繁殖という結果を出すだけです。もちろん口外出来ない要素もたくさんあります。そこは企業秘密という事で……(笑)

 

これが真のソードだぜ!!!

私はソードテールという魚も繁殖させています。以前ライヤー紅白ソードテールをご紹介しましたが、それとは別のソードテールです。

こちら

 

名前なんだったかな?ベルリンライヤーソードテールだったかな?

絶対ドイツ出身だろ。

 

この尾びれはえぐいよなー

通常ソードテールではここまで伸びませんが、ライヤーソードテールだとおかしいんじゃね?てぐらい尾びれが伸びます。もはや中型魚だろこれ……

もう既に繁殖させて稚魚育成部屋にたくさん稚魚がいます。ライヤー遺伝子を受け継ぐかどうかは運次第という事で(笑)

今日はここで終わりなんですが、次回かその次か分かりませんが私はシクリッドをコンプリートしにいきます。

ショショウがコンプリートしていないシクリッドと言うと……

………………!!!!

ディスカs………!!??

お楽しみに!!!!!

では、最後までありがとうございました。

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