三途の川を渡りかけた男

こんにちは、ショショウです。

いやー人間いつ人生を終えるかホントわからないなと思いました。下手すると私は今日その一人だったかもしれません。

朝に窒息しそうになって救急車で運ばれました。

早めに起きたので仕事開始時間まで少しウトウトしていたら口に何か入ってきた。しかし、頭の中は半分夢の中。次の瞬間に私はそれを飲み込んでしまった。それと同時にガバッと起き上がって一体何を飲み込んだ!?と焦り出す。次第に呼吸が出来なくなり、手が痺れて視界もノイズのようなものが出始める。

たまたま妹が体育祭で今日は学校が午後からだった。すぐさまに出勤で家を出た母親に言ってくれとお願いした。救急車をすぐに呼ぶ事に。私は呼吸が出来ない事にパニック状態だったが、これは心拍数も上がり逆効果だと思いひたすら深呼吸をした。

正直ここから病院までの間は記憶が全くない。意識を完全に失っていたのかもしれない。大丈夫ですか!?という問いで目を覚ました。気が付けばベッドの上。心電図やら何やらいろいろな物が体に取り付けられていた。心電図は問題ないが、血圧だけ普段は上が128ぐらいなのに165という異常な数値だった。一時的なものらしいがこれは異常。

結局何が口に入ってきたかこの時は確認できなかった。しかし、帰ってから正体がだんだんわかってきた。恐らく糸くずか猫の毛玉のどちらかだと思う。昨晩は家の者が裁縫をやっていて糸くずが机の上に置いたまま。朝にはあずきのブラッシングをしていた。細い物だった事を覚えているだけで絶対これとは言えないが、可能性は高いと思う。

妹が午後から学校だった事などのいつもと違う環境に救われました。いつも通りの生活、または一人暮らしだった場合はもしかしたら死んでたかもしれないですね。

入院は無く、山下公園と桜木町辺りを寝る時用のジャージと便所サンダルの最悪な1セットでぶらぶらして帰りました。もちろん帰って仕事もそのままやりました。

人生いつ終わりを迎えるかわからない。毎日全力で生きようと思いましたね。

では、今日はおしまいです。

次回もよろしくお願いします。

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村


多頭飼いランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「三途の川を渡りかけた男」への6件のフィードバック

    1. えたばりゅさん

      ご心配をおかけしました。まさかの事態ですね……さすがにパニックになりました……なんともなくて良かったです……

    1. じゃが太郎さん

      ご心配をおかけしました。たぶん胃まで落ちたと思います。しばらく胃がゴロゴロしていましたが、今はもう大丈夫です(`・ω・´)

  1. だだだだだだだだだだた大丈夫だったんでしょうか~~!?!
    (大丈夫じゃないから救急車ですね)
    (((;°Д°;))))ギャーッ……
    …何飲み込んじゃったの???しかもなんで口にそんなものが入ってきたのか…???
    さては口開けて寝てましたね…って問題はそこじゃなく……

    …とにかく無事で良かったです…。

    そう、人生はある日突然、運命が変わってしまったり、とんでも無く想定外な事が起こってしまったりするものですから…毎日ちゃんと戦って生きなきゃね、まだ若いんだからこれからですもん!
    とりあえずお口に絆創膏で寝てください(º ⌓º )それか、マスク……。(´・ω・`) ショボーン

    1. 29QLoveさん

      家の者が言うには口は開いてなかったらしいのですが、たぶん開いていたのだと思います(;・∀・)じゃないと異物なんて入ってきませんからね……(笑)飲み込んだものは定かではないですが、たぶん糸か猫毛のどちらかだと思っています。細い物っていうのはわかりました。タイミングって言い方は変かもしれないですけど、そうなった時の周りの環境に救われましたね。一人だったらだいぶやばかったです。生きてて良かったです……