かしわの苦悩
こんにちはショショウです。
最近、猫達に無理やりたたき起こされ、またしても寝不足気味です。一匹はお腹の上に乗り、一匹は手を噛み、一匹はひたすら顔を見下ろしている。事前にどう起こそうか打ち合わせでもしてるのかい?
まぁ起こすのは構わないが、時間が深夜の3時ってのが辛い…
せめて朝6時ぐらいにしてもらいたいところです。
では、今回のお話です。
タイトルは「かしわの苦悩」です。
事の発端は、シュガーがウチに来た今年の夏。
今でこそ毛がモフモフのかしわですが、夏の暑い時は短毛だったんですね。シュガーと毛の配色も似ていてお揃いで可愛いなと思っていました。かしわ自身も「同じ柄だね」と言っているような様子だった。
しかし、ある日私はとんでもない爆弾発言をしてしまった…
シュガーに向かって「かっちー」と呼んでしまったのである。
不本意ではあったがやってしまったと思った私、恐る恐るかしわの顔を見てみると…
いろいろな疑問が頭を駆け巡っているのか、なんとも言えないぐにゃぐにゃな顔になっていました。あの顔は今でも忘れることができない…
すぐに謝った私だったが、もう完全に拗ねてしまったようだ。この後、私自身は間違えることはなかったのだが、他の家の者が次々に間違えていく…
その度にかしわの顔はまるで渦巻のようにぐにゃぐにゃになっていた。
しかし、そんなかしわに天からの助けが、それこそが長毛への変化です。見事にイメチェンに成功したかしわ。ようやく苦悩の日々から脱出できました。
「皆は絶対に間違えないでねー」
「約束ニャ!!!!!」
今回は以上です。
猫達も自分がどういう名前か把握してますので、絶対に間違えてはいけませんね。
お読みいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いします。
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